2025年9月19日 日本臨床検査標準協議会(JCCLS)シンポジウム 開催のご案内
2025年07月22日
ニュース
令和7年度のJCCLS主催シンポジウムは9月19日(金)(13:00~16:35)に開催します。今回は3つのセッションと6演題で実施する予定です。セッション1では、JCCLS小規模検査施設の外部精度管理調査の昨年度の結果の概要および課題を、また厚生労働省から我が国の外部精度管理調査の実施状況についてご講演いただきます。セッション2では血栓止血検査およびBNP検査における標準化の現状と取組についてについて、セッション3では、人工知能(AI)が広げる臨床検査の可能性についてご講演いただき我が国の臨床検査の質向上への推進および臨床検査を取巻く急速な環境変化への対応といった多岐にわたるお話が聞けるかと存じます。
多数の皆さまのご参集をお願いいたします。
令和6年度日本臨床検査標準協議会(JCCLS)シンポジウム
■主 催:公益社団法人 日本臨床検査標準協議会
■後 援:一般社団法人 日本臨床検査薬協会
一般社団法人 日本分析機器工業会
一般社団法人 日本衛生検査所協会
■開催日時:令和7年9月19日(金)13:00~16:35
■開催場所:エッサム神田ホール2号館 3階大会議室
〒101-0041東京都千代田内神田3-24-5 TEL:03-3254-8787
JR神田駅北口徒歩3分、東京メトロ銀座線神田駅5番出口徒歩1分
Googleマップ ルート検索はこちら
■参加費:2,000円
お申込み
幣協議会申込フォームよりお申し込み下さい。
誠に申し訳ございませんが、講演参加希望の方は、上記フォームより必要事項を記入の上ご送信下さい。
ご参加の皆様方にとって興味深い有益なシンポジウムですので、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしておりますが、会場の都合により定員になり次第締め切りとさせていただきますので、ご了承くださるようお願いいたします。
なお、参加費ですが、シンポジウム当日にお支払いいただき、お支払いと引き替えに領収書を発行させていただきます。
受付(12:30~13:00)では混雑が予想されますので、参加費はお釣りのないようにご用意くださるようお願いいたします。
令和7年度JCCLSシンポジウムプログラム
■プログラム
開会挨拶(13:00~13:05)
高木 康(昭和大学名誉教授・JCCLS会長)
セッション1 小規模施設を対象とした外部精度管理事業
司会 石橋みどり(新東京病院臨床検査部)
1)「令和6年度外部精度管理の報告と今後の展開」(13:05~13:20)
高木 康(昭和大学名誉教授・JCCLS会長)
2)「CBC検査項目のサーベイ試料予備試験の結果と今後の課題」(13:20~13:35)
篠原 克幸(JCCLS小規模施設の外部精度管理調査委員会 島津ダイアグノスティクス(株))
3)「外部精度管理受検努力義務化の状況について」(13:35~13:55)
藤本 敬久 (厚生労働省 医政局 地域医療計画課 医療関連サービス室長補佐)
セッション2 標準化の動向
司会 常名政弘(東京大学医学部附属病院)
1)血栓止血検査をめぐる関連学会の取り組み (13:55-14:35)
窓岩 清治(東京都済生会中央病院臨床検査医学科)
2)BNP試薬の試薬間差の現状と今後の課題 (14:35-15:15)
枝松 清隆(藤沢市民病院 臨床検査室)
――休憩(15:15~15:30)――
セッション3 AIと臨床検査
司会 山田俊幸(群馬パース大学 医療技術学部 検査技術学科)
1)AIが広げる臨床検査の可能性 (15:30-16:30)
佐藤 雅哉 (東京大学医学部附属病院)
閉会挨拶 (16:30~16:35)
山田俊幸(群馬パース大学 医療技術学部 検査技術学科)