第5回小規模検査施設の外部精度管理調査実施ご案内
2026年07月21日
ニュース
平成30年12月の医療法改正施行により、医療機関が自ら検体検査を行う際の「外部精度管理調査の受検」が努力義務となり10年が経過しました。現在、地域医療における病診連携の強化や医療DXの進展に伴い、施設間でのスムーズな情報共有が求められています。その基盤の1つとなるのが、臨床検査データであり、検査値の高い信頼性と精度保証が必要不可欠となりました。
日本臨床検査標準協議会(JCCLS)では、小規模検査施設の皆様が「より手軽に、かつ効果的に」精度管理に取り組めるよう、臨床化学と血球検査の2領域に特化した調査を実施いたします。この受検により日々の診療に欠かせない検体検査の品質を維持・証明することが可能です。貴施設の検査値が優れた精度を保証していることを立証するために、本調査をぜひご活用ください。
公益社団法人日本臨床検査標準協議会(JCCLS) 会長 高木 康
本外部精度管理調査に参加するメリット
・確かな信頼性:
日本の臨床検査標準化を牽引するJCCLSが実施する調査です。
・小規模施設に最適:
大規模な調査への参加が難しい施設様でも受検しやすい設計となっています。
・柔軟な選択:
臨床化学と血球検査の2領域から、自施設の実施状況に合わせて片方のみの参加も可能です。
・分かりやすい評価:
フィードバックを主体とした迅速かつ明解な報告により、日々の業務改善に直結します。
・優れたコストパフォーマンス:
参加しやすい廉価な費用設定で、外部精度管理の受検を強力にサポートします。
実施要領
1.調査試料:施設にはクール便でお届けいたします
① 液状血清 2種類 (臨床化学検査用)
② 全血試料 2種類(血球検査用)
2.測定可能項目
臨床化学:クレアチニン、尿素窒素、尿酸、グルコース、総ビリルビン、AST、ALT、γ-GT、CK、LD、ALP、AMY、Na、K、Cl、Ca、CRP、総蛋白、アルブミン、総コレステロール、中性脂肪、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール、直接ビリルビン、コリンエステラーゼ、無機リン、マグネシウム、鉄、アンモニア、不飽和鉄結合能
血球検査:ヘモグロビン、赤血球数、白血球数、血小板数、ヘマトクリット、HbA1c、全血CRP
3.申し込み期限(予定):令和8年9月2日(水)~ 11月6日(金)
4.試料発送日(予定):令和8年11月16日(月)
5.試料到着(予定):令和8年11月18日(水)
6.測定(予定):令和8年11月18日(水)、19日(木)、20日(金)
※試料到着後、速やかに測定して下さい
7.回答締め切り(予定):令和8年11月25日(水)
8.参加費:臨床化学 14,300円(税込)、血球検査 5,500円(税込)
臨床化学、血球検査両方 19,800円(税込)、またはそれぞれ単独での申し込みも可能です
申込方法
9月2日以降に改めてこちらのお知らせをご覧ください。
問合せ先
公益社団法人日本臨床検査標準協議会 事務局
(外部精度管理調査担当者迄)
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-7-13 山手ビル3号館6階
TEL:03-6206-9746




